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Arkansas Freeway - アーカンソー フリーウェイ -「犬吠埼記 あとがき」

あとがき

   えー、ながながと駄文読んでいただきありがとうございます^^
いかがでしたか? まぁ、文章も構成も行き当たりばったりで、思いついたことから書いていったので、読みにくかったり、わかり難かったり、したかとおもいます。そこで、この、あとがきでは、いわゆる、「まとめ」的なことを書きたいと思います、簡潔にね。

20日午前5時 自宅出発→プロローグ第一章

同日午後5時半 銚子駅到着→第二章

同日午後11時 全員集合→第三章

みんなでわいわい→第四章

21日午前11時 館山に向け出発→インタールード第五章

同日午後2時 館山観光→第六章

22日午前10時 館山出発→第六章

22日午後7時半 蕨駅到着→第六章

けいすけと再会→第七章

23日午前10時 自宅に向け出発→エピローグ

同日午後8時半 自宅到着→エピローグ

っとまぁ、こんな感じでした。ってまとまってないですね(笑)。4日間の総走行距離は1225,3km(自宅到着時のメーターは0914.5km)。
走ったルートは、

6.gif
注:Livedoorルート検索より引用

こんな感じ。うん、がんばった!

この、「犬吠埼」への旅は現地集合が大前提で始まりました。電車で行ってもいいし、新幹線使ってもいい。車乗れるんなら運転してくりゃいいし、免許持ってないなら、チャリまたはインラインでいけばいい。そんな、流れでしたね。ここで、私が選んだ交通手段が、原動機付自転車、略して原付、または、原チャ、だったわけです。なんでかって? ん~、本心を言いますと、なんか挑戦してみたかったのです。一見、無理っぽいこと、普通はしようとは思わないこと。そんなことをしてみたかったのです。なぜかはわかりませんが、自分を試したかったのでしょう、きっと。日本に帰って、さぁみんなで何しようかという話し合いになり、この「犬吠埼」の話が出たとき、私は、原付で遠くに行ってみたいという強い衝動に駆られて、即決してしまいました。このとき私は、選択に於いて、必要なのは、できるかできないか、ではなく、覚悟だということを知りました。必要なのは覚悟、決めてしまえば全ては動き出す。このとき、雨が降ろうが何しようが強行決行という意見で全会一致したわけです。しかしながら、私たちの予測は、大きく覆されたわけです。それが、台風の存在でした。まさか、台風が来るとは誰も思わなかったわけです。それでも、おのちゃんは大阪から飛行機でくるためのチケットをもう持っているわけで、中止はできないのです。このときの私の心中は、「よっしゃ!!!」という感じでした(笑)。なぜかって言うと、この「旅」の難易度がかなり上がったためです。台風に挑戦しに行くっていうのも、人生のうちに1回や2回あってもいいんじゃないか?というわけです。台風への挑戦というよりは、自分への挑戦という感じでしたね。もちろん、家族は大反対。唯一、父親は応援をしてくれました。きっと、この冒険心が伝わったのでしょう。感謝です。

実際、きつかったです。しかし、やればできるということが身に沁みて理解できました。聞くと見るでは大違い。知っていると体験したでは、雲泥の差です。私の中で、この「旅」は無くてはならないものだったと、今、この「犬吠埼記」をまとめながら、ヒシヒシと感じています。この旅で得たものは大きく、しかし、それは決して伝えられるものではないでしょう。唯一の心残りは、当初の最終目的を達成できなかったということですが、それを抜いたとしても、この旅は有意義でした。台風をものともせず、トラックをものともせず、終わってみれば、すべて笑い話。うん、この旅はとても良かったです。ぜひ皆さんも、1度はこのような、無謀なことをしてみてください。きっと、得るものは多いはずです。

以上!
私、 くま がお届けしました。


そうそう、何名かから、荷物の詳細を聞かれたのでおまけ画像として、載せておきます。
さぁ、こいつらをそろえて、犬吠埼に旅に出よう!!!!!!

Slide4.PNG






























































































Slide1.PNGおまけ1
Slide2.PNGおまけ2
Slide3.PNGおまけ3

   

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